サンドブラストとは、圧縮した空気によって金剛砂など、硬質の砂をガラスの表面に吹付けて削り、彫刻していく、と言う技法です。

　吹き付ける砂を彫刻刀のように使い、また砂の量や空気の圧力などを細かく調節することにより、力強く立体的な彫刻や、浅く繊細な彫刻、透かし彫りなど、様々な表現が出来ます。

　当工房では「沈め彫り」「逆レリーフ」「段彫り」「浮き彫り」という、数種類の彫り方を、素材やモチーフにあわせて使い、多彩な作品を制作しています。

ガラス彫刻製品は、ペンダントやキーホルダーなどの小さな物から
看板などの大きな物まで多種多様の制作に応じます。
作品はすべて、職人が一品づつ心をこめて手作りしています。
職人は、サンドブラスト彫刻の高度な技法と技術を有しています。

いつまでも変わらないガラスの輝きは、いつまでも変わらない思い出に。

「思いで工房」では、可能なかぎりお客様のご要望にお応えし、
大切な思い出作りのお手伝いをさせて頂きます。